コンサート前はいつもXデーにどれだけ新しい可能性を入れられるかに心と手を鍛えるのですがその日を迎えるとなんて一瞬に終わってしまうのでしょう！

今回はプライベートライフの中で色々な事があり、その中での準備は正直大変なこともありましたが、いつも応援してくれる家族や友人の他にマネジメントのSMS サポートソサエティの鈴木達也理事長と敏腕マネージャーの山下さんのお陰で無事終了出来たのは感謝の一言です。

今回は反省点は別として、良かったことは今までと違う感情や表現が芽生えて演奏にも反映された事があった事です。どのように、と言えないのがもどかしいのですが、いつも聴いてくれている友人達から似たような感想を多くもらい、それが聴衆の皆様にも伝わっていた事を知れたのは今回の1番の嬉しさだったかもしれません。

私達が経験したことが必ずしも直ぐに音楽に反映されるとは思わないまでも、少しずつ演奏も変容し、成長していけるのを体験すると、まだまだ頑張りたいと思うのです。

近道はないけれどもコンスタントな小さな努力を今後もしていき、また演奏が深まるようにしたいなと思う今日この頃です。